「この趣味からは逃げられない。それでも人を好きになる。そしてたしかに、僕らの青春はここにある」(8巻帯より


げんしけん(4) (アフタヌーンKC (1162))
※この黒髪ストレートな女性が大野さんです。

以下、かなりオタク的文章。オタクネタ嫌いな方、女性の方は見ないほうがいいかも。


 弟が全巻買っていたので、「げんしけん」を読む。

大野さん!

LV1
げんしけんねえ・・・。不毛な大学生活を送った私。オタクな大学生活を満喫している
やつらの話には共感よりも嫉妬が先立って、うまく読めないだろうな。まあ、話題作だし。漫画スキーとして一応目を通しておくべきか・・・。

LV2
ふーん・・・ それほど不快感はない。読みやすい。素直に、キャラたちの学園生活にシンクロして楽しめるね。

ああ、これが大野さん。うーん、なんかわざとらしいキャラで好きじゃないな。

LV3
コミケネタキタ――(゜∀゜)――!! うんうん・・・!よくわかっている!実際行って、死線をくぐった者だけがわかるこのリアリテイ。ちくしょうー コミケに行きたくなってきたぜ!つーか、面白いわこれ!オタクを扱いつつ、オタクでよかったと思わせてくれる作品。オタクヽ(´ー`)ノバンザーイ!
ただ、大野だけ邪魔だ・・・。ほんと、なんとかしてくれないか・・・。マジ(゜Д゜)ウゼェェェ

LV4 
大野さん結婚してくれ!

LV5 
やばい!大野さん最高!大野さんと水さえあれば生きていける!

LV6 
大野さんと結婚した!俺は大野さんと結婚したぞ!!!

MAX
やっぱコスプレした高坂は最高だわ



・・・・と。ああ!ネタとはいえ、ひどいこといってごめんなさい!最初から大好きでした!PCの前で土下座します!>大野さん
・・・と。まあ。
大野さんはいいよねえ・・・・。ええこやよ。胸とか関係なしに。いや、ちょっとはあるけど。暴走するところもいいね。ああ、、、でも、いい子であればあるほど私なんかと一緒になって不幸になってはいけない!と切に思うこの心の嘆きはいかばかりか・・・。

はい!キャラ萌え話終了

 さて、さて、いや、ほんとおもしろいっすね。偏見もって遠ざけていた自分が恥ずかしい。しょうじき、私の中では「ハチミツとクローバー」に匹敵する大傑作です。青春群像です!ああ、、、、こんな傑作を毛嫌いしていたとは。漫画スキー失格です!!!!!!!! 猛省します。


 ほんと、ハチクロ好きな人はよんでみ!逆にげんしけん好きな人はハチクロを読んでみ!



 というか・・・なんつーか。いいポジションで描いていると思います。TVみたくオタクの異質性をあげつらって、いじるのでもなく。かといって、「世間はわかってくれない!」「オタクこそ現代では知的エリート」的な・・・変に意地を張ったオタク擁護的視点でもない。ハチクロが美大を舞台にしたけど、美大という設定にのっかったドラマではなかったように。オタクという設定をきれいに消化して、良質の青春ストーリーに仕上げているな〜・・・と。



 ああ、オタクが主役って珍しさで売れている反面、避けている層もいるんだろうな(私がそうでしたが)。
ほんともったいない。オタクものというより、青春モノ。そういうイメージで読んでいただければうれしいです。